スヴェーデンボルイの著作を読み、それに心を動かされ、その真実に影響を受けた人は、古今東西を問わず、枚挙にいとまがないほどです。なじみある著名人の言葉を紹介します。

オノレ・ド・バルザック

「わたしはあらゆる宗教をくまなく研究し、過去60年間に出版された全書物を読了したあと、スヴェーデンボルイに戻ってくる。スヴェーデンボルイはあらゆる宗教を総括していることは疑うことができない。いやむしろ、人類にとってただ一つの宗教である。・・・スヴェーデンボルイの信条は、高貴な魂にとって、唯一受け入れられるものである」。

ラルフ・ワルドー・エマソン

 「スヴェーデンボルイという天才は、近代宗教史の中で最も著しい一歩をしるした。かれは巨人的な著作家として、並みの学者を全部集めても比較にならないものがある。・・・われわれの記す書物は、断片的で偽りがあるが、スヴェーデンボルイのそれは組織的で、あらゆる文章の中に世界との関連を見る」。


ヘレン・ケラー

 「聖書を豊かに解釈し、キリスト教を深く理解し、世界における神の現存を示す貴重な考えにたいし、わたしはエマヌエル・スヴェーデンボルイに深甚の感謝をささげます。・・・わたしにとって、スヴェーデンボルイのメッセージは、大きな意味をもっています。そのメッセージは、わたしの来世観に色彩と現実性と統一性を与えてくれましたた。また愛、真理、役立ちについて、わたしの考えを高めてくれました。限界を乗り越えるため、最も強力な刺激を与えてくれました。スヴェーデンボルイの『神の愛と知恵』は、〈いのち〉の泉です」。

A.コナン・ドイル卿

 「スエーデンの偉大なる見神者エマヌエル・スヴェーデンボルイは、超越的な事柄にかんする知識の父祖である。・・・この偉大なる宗教改革者、見神者は、キリストがそうであったように、弟子たちからも理解され得ないほど偉大な精神的高峰である」。

ヘンリー・ジェームス、Sr.

 「エマヌエル・スヴェーデンボルイは、現代という時代がかつて知る、最も健全で、最も波及的な力のある理性をもっている」。

J.L.ボルヘス 

 エマヌエル・スヴェーデンボルイについての詩
 「他の人物よりも高く歩む人、その中にあっても遠くにある人、折りをみて天使たちに声をかけ、秘密の名を使って呼びかける。地上の目が見えないものを見る。そこには幾何学的峻厳があり、神の水晶のごとき迷路があり、奈落の喜びを見る不潔な堆積がある。かれは栄光も地獄も、その神話とともに霊魂の中にあるのを知り、ギリシャ人のように、時間の日々が永遠の鏡であるのを知る。無条件の終末を、かれはラテン語で淡々と連ねる」。

カール G. ユング

 「わたしは、スヴェーデンボルイが偉大なる科学者であるとともに、偉大なる神秘家であるのに驚嘆する。かれの生涯と著作は、わたしに最大の関心を引き起こす。わたしは医学生のとき、かれの大作七巻を読了した」。

トーマス カーライル
 「スヴェーデンボルイは、偉大かつ問答無用の教養人であり、強靭な数学的理性をもち、最も敬虔で天使的な精神の調べをもつ。美しい人、愛すべき人であって、わたしには悲劇的ですらある。かれの著作の中で、どのような人間よりも、多くの真実が告白されている。精神世界において最も高貴な魂の一つ、時代の流れとともにさらに輝きを増す霊的太陽の一つである」。

鈴木大拙
 「西欧人にとって、スヴェーデンボルイこそあなた方のブッダである。
スヴェーデンボルイを読み、かれの教えに従うべし」。

 

C.ミロス
 「スヴェーデンボルイはなぜ研究に値するか。それはまず、偉大なる詩人や小説家が、かれから自由に借用している事実がある。その名を挙げると長いリストになる。まずブレイクで、かれはスヴェーデンボルイの直系の霊的子孫である。またゲーテがいるが、(かれはカントと同様)スヴェーデンボルイの熱心な読者であった。エドガー・アラン・ポー、ボールドレール、バルザック、エマソン、ドストエフスキーがそれに続く」。

 

内村鑑三
「真の学者的謙遜と基督信徒的畏敬とをもって彼(スヴェーデンボルイ)のもとに行く者は、余は疑わない、大いなる祝福を受けて出てくるであろう。・・・あの著しい人の余の思想に及ぼした影響は常に健全であった」

 

賀川豊彦
 「スヴェーデンボルイが愛の人である。世の人は、彼の不思議な超人間的な経験のみを知って、愛の使徒であることを知らない。彼の説く処、彼の示す処は愛である。彼は、すべての理想と、すべての叡智が、愛であることを高調する」。


 

著名人によるスヴェーデンボルイの評価