新教会用語100を選んで解説。

あたかもの原理、隔離の段階、残果、

内部人間、〈みことば〉の霊的意味、

相応、流入、荒廃、巨大人など、

 独特の用語を解説。

四六判  220ページ    

定価¥1500            

スヴェーデンボルイ神学用語解説   

 新教会用語集
100 Concepts Used
in the New Church

内容紹介例:   「はじめに」より

   エマヌエル・スヴェーデンボルイの膨大な神学書が、わが国のように活発に翻訳されている国は、長い伝統をもつ英訳を除いて、世界でも類例がありません。今日、かれの著作は、ラテン語原典訳を初めとする和訳書で読め、英訳書も安価に手に入ります。そのためか、「新エルサレム教会」とか「新教会」の名を耳にする人々も増えてきています。
 ただその際、キリスト教になじみのある読者でも、新しい用語や語句に遭遇して、戸惑いを覚えるものです。そこでキリスト教に縁のない読者にも分かりやすいように、本書を編集しました。100項目の新教会用語は、大体次のように、五種類に分類できます。

 第一に、キリスト教以外の宗教はもとより、従来のキリスト教にとっても、目あたらしい新教会用語です。「あたかもの原理」「巨大人」「残果」「相応」「流入」「荒廃」「段階」 「内的/霊的意味」「内部人間と外部人間」などがそうです。

 第二は、従来のキリスト教で、すでに神学用語として使用していながら、全く新しく解釈しなおす必要があるものです。 「あがない」「審判」「三一性」「罪の赦し」「責任の所在 (転嫁)」「教会」「再生」などが該当します。

 第三は、耳慣れてはいるものの、一般には分かり難い反面、西欧の哲学的伝統の中で頻繁に出てくるものがあります。「時間」「空間」「自然」「実体」「存在と実在」「真理」「理 性」「共通善」「形相」「思考」「正義」「無限」などがそれで、市販の哲学辞典などを調べても、ある程度理解できます。

 第四には、一般の日本人読者に馴染みがありながらも、誤解を生みやすいため、取り上げた語句があります。「感性」   「徳」「宗教」「霊」「人間」「結婚愛」がそうです。

 第五には、その他、他宗教にも使用されていながら、新教会独特の概念把握や解釈が必要とされるものです。「愛」「功 徳」「思慮」「信心業と礼拝」「情愛」「天使」「恵み」「エゴ」「スフェア」など。



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