主の奇しきご配慮により、予定通り新教会日6月19日を記念して、第三巻を発行することができることを、感謝いたします。おかげさまで、現在印刷工程に入っております。第三巻校正に尽力してくださった岩淵悟さん、石井八千代さん、林道夫さん、鈴木桂子さん、只野百合子さんに、心から感謝申し上げます。

表紙の色は、第一巻オレンジ色、第二巻濃いクリーム色、第三巻は萌黄色(もえぎいろ)にしました。毎年一巻づつの発行によって、十二年で、十二色の全巻完成をめざしています。


『天界の秘義』は、スヴェーデンボルイの畢生の大著であるだけでなく、従来の聖書解釈とは全く違った啓示の書で、新教会員にとって、まさしく必読の書です。旧約聖書の〈みことば〉にある一語一語の内的意味は、すべて主と、主の教会について、主ご自身が啓示されたことで、主がマリヤから継承された人間性を完全に神化されるまでの過程が、アブラハム、イサク、ヤコブ、ヨセフを通して浮き彫りにされていきます。それが表象的には、人の再生過程にあてはまります。

実際、主ご自身が、幼少時から学ばれたのは、唯一旧約聖書でした。主は旧約聖書を熟読玩味することにより、ご自分の生涯の救済的使命を自覚され、その確信を深められました。それは内的意味からの理解でした。本書は、主の内面史を知ることのできる地上唯一の書です。

寝転んで読める本でなく、襟を正し、修行のつもりで、祈りつつ、謙虚に、繰り返し、読み進むことによって、主による天使からの導きを覚えるでしょう。本書は、人類に与えられた至宝です。信仰をもって読むとき、目から鱗が落ちていくのを実感するに違いありません。

 

天界の秘義 第三巻
2012年、全十二巻完成予定モデル
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Arcana Caelestia Vol.III